2012-06-14 00:00 | カテゴリ:思想

100分で名著のパスカルのパンセの2回目は

自己愛

についてでした。


前回の感想の記事はこちら

100分で名著のパスカルのパンセを考える!他人あり気の自分だと考えたゆえの悩みの解決法


今回は自己愛ということでしたけど

まぁそんなものですよね。


人間結局のところ自分が好きとかではなくて

自分のことをわかっているけど

それを出せないというかな

結局他の人からみて、いいところの自分をさらすというか

そういう感じでありながら

それでいいんじゃないの?

っていう感じだったんですけど。


たしかにこういうブログをやっているのも

少なからず他の人に褒められたいからという理由があると思います。

でも、そんなことをいったら恥ずかしいですから

多くの人は

「自分は別に自己満足でやっています」

みたいな感じなんでしょうけど

その自己満足だって、結局は他の人からの評価がうんぬんゆえに

ブログをやっているかもしれませんからね。


ようは

結局人間おなじようなもの

ってことです。



自分がなんとなく思ったのは

自分の欠点がわかる人って

他の人も褒められないと思うんです。


それは、人間みんな同じような存在ゆえに

自分の欠点がわかるのなら、他の人も欠点がわかるというか

自分の欠点がわかり、自分のことをまだまだだと思っている人は

人間という同じ存在のほかの人の存在もまだまだだと思うでしょう。

それゆえに他の人を褒めたりすることができないわけですけど

結局自分がまだまだだと思うことは

自分の向上ではなく、他の人に認められることで達成できたりする

ことも多々あるわけです。

そういったところは不思議だなぁ

と思いました。


たとえば、自分は自分がやっているブログとかは

まだまだだと思っていますけど

別に他の人のブログとかもそれほどすごいと思ったりもしなくなっています。


でも、そういった自分がやっているブログがまだまだだと思うのは

「もっとがんばれば、訪問者とかを増やすことができる」

というわけで、結局はそういった

褒めるようなことができない人たちの力によって

まだまだだと思っている自分を、がんばったと思わせることができるというかな。

そういうところはおもしろいと思いました。

いや、今回のNHKの100分の名著とぜんぜん関係ない話になってすいません。


でも、自分は伊集院光がいっていましたけど

話すネタになるから、映画や本を読む

っていうところはみんなあると思いますよ。


評判になっているものって使ってみたくなったり

行ってみたくなったり、食べたくなったりするのって

そういう話のネタができるからってところが大きいというか

そういう評判になっているものと自分が関わったということを

証明するアピールといえばいいかな。


そうすることにより、欠点をもっている自分を隠し

褒められたいと思う自分がいるっていうのはわかりますし

テレビでも言っていましたけど

不幸自慢

っていうのもありますよね。


自己愛ゆえに他人に褒められたい

人間一番求めているの物は、褒められたいってこと

これはまぁ考え方次第ですけど、たしかにありなんじゃないかなとは思いました。


いや、実際そんなものではないと思いますけどねぇ。

人間本質的なものとしては褒められたいという意識の前に

本能的欲求のほうが先に来る

ような気がします。


褒められたいという欲求が一番というのは

ちょっと格好をつけすぎなところがあるような気がしないでもないです。




・ブログのテンション

イエーイ



・リアルのテンション

おちこむ




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まぁなんていうか。

自分だって欲求がありますし

そういう欲求になんだかんだで負けるところもあると思います。


でも、なんかよくわかりませんが

損をしているような生活をおくれているのは

こういったブログなんかで書き込むことができて

誇り高い自分をアピールできるからなのかもしれません。


もし、こういったブログみたいなものがなく

自分をアピールする場がないのなら

もっとボロボロだったかもしれませんし

逆にもっとがめつく生きていてウハウハだったかもしれません。


たしかに自分はまだまだだと思っていますけど

現在の自分は嫌いじゃない

っていったら、やっぱりそれは人からよく見ようと思って

強がっているに過ぎないのかもしれませんねぇ。


実際問題もっとウハウハな生活をおくれるのなら

そういう生活をおくりたいというか

なんていうかなぁ。


欲深い人のほうが人生うまく生きれるんですよ。

たとえばとにかくお金がほしいと思っていて

そのためには、嫌いな人をとにかく褒めないといけないとなったら

お金がとにかくほしい人は、躊躇なく嫌いな人でも褒めるでしょう。

自分の思っていないことを次々と口にして

お金をたくさん得られる生活に突き進めると思います。


でも、正直者というか、本当のことをいう人は損をするというか・・・。

100分で名著の中でも言っていましたけど

「今日は無礼講だ!なんでもいってくれ!」

といわれて、本当のことをズバズバいったのなら

その後はその本当のことをいった人は消えていたりするんですよねぇ。